なぜ結婚に対してあせるのか
昔は20代のうちに結婚したかったし、できれば子供も産みたかった。
社会人になってわりとすぐに彼氏ができたとき、この人と付き合っていればいずれ結婚できるのかな、と漠然と思った。
昔の私はバカだったので、同じ人と3年も付き合えば大体結婚できるものだと思っていた。
そんな彼氏と付き合って3年経った頃、まだ具体的な結婚の話は出なかったが、「いずれ結婚したい」というような話をされた。その話を聞いた私は、彼が私とのことを真剣に考えてくれてるのだと思って本当にうれしかったことを覚えている。
それからさらに2年経ち付き合って5年になった頃、私の結婚願望が急速に大きくなった。20代のうちに子供は産めなくても、入籍はできるんじゃないかと考えていた。
彼と普段通りのデートをすることに焦れて、結婚をほのめかしたくなったがそれを我慢することを繰り返す日々。たぶん私は頭がおかしかったので、息をするように「結婚したい」と彼に伝えたかった。
ただ一度だけ、いわゆる『付き合って5年記念日』に「そろそろ結婚したいな」と、勢いに任せて伝えたことがある。彼からはあまり前向きな返事がこなかったように思うが、もはやそこは覚えていない。
そんな彼と付き合って6年になった去年、ついにそろそろ結婚しようか、なんて話が出た。
年齢的にもあせる気持ちがあったし、これでとりあえず落ち着ける、という安堵感があった。
だが、結婚の話をした数ヶ月後には別れ話をされるんだから本気で人生が終わったと思ったよね…というのが約半年前の自分
私はとにかく「既婚者」という称号がほしかった。
まわりで結婚する友達がいるなか、私だけが取り残されているような、そんな気持ちになるのだ。
こんなに長い間一緒にいる彼氏がいるのに、どうして私はずっとこのままなんだろうとあせる気持ちしかなかった。
なぜこんなにも結婚というものに固執するのか、うまく理由は説明できないのだが。
誕生日がわりと早い私はまもなく30歳になる。
できれば20代のうちに結婚したかった、という気持ちは今でも多少なりともあるが、ひとまず落ち着けそうなのでそこはよしとする。
ちなみにあせるあまり適当に選んだお相手というわけではないので。この方に出会えてよかったなぁというお相手です。
まぁ何が言いたいかというと、すぐに婚活始めてよかった！ということです。
結婚までのミッションをこなしていく日々
先日彼が我が家に初めてやってきた。いわゆる「結婚させてください」的な挨拶のために。
そして私も彼の実家に初めてお邪魔させていただきました。
彼が我が家に来るのも私が彼のお宅に行くのもどちらも緊張したけれど、彼のご両親がとても歓迎ムードで本当にありがたいことだなぁと思いました。
あと我が家にやってきた彼が帰ったあと、父が「わりと細かいところまでしっかり考えてるな」と彼のことを言っていたので、それなりに気に入ってくれたのかな…。ちなみに我が家での滞在時間は当初１時間ぐらいの予定だったけど、案外話が盛り上がり結局彼は２時間以上我が家にいらっしゃいました。
とりあえずここまでは何事もなく終了して、あとは両家の顔合わせをもうしばらくしたらする予定。
そしてほぼ結婚する方向で決まりかな、ということで、彼とも相談の上職場で結婚の報告をしました。
とりあえず職場の上司に報告をして、あとの皆様にどう報告したらいいのかな、と思案しているうちに少しずつその話が広まっていったようで、「おめでとう」とか「相手はどんな人なの？」とかいろいろと声をかけられるかけられる。人に祝っていただくってこんなにうれしいことなんだなぁと久々に実感している。
ちなみに職場の皆様は私が元彼とお付き合いしていた頃の話を知っていて、結婚の話までしていたのに別れてしまったことも知っている。
だからか、余計皆様が「本当によかったね」と声をかけてくださり、それが大変身に染みる。
これでもし破談になったら本当に笑えない。笑えないけど今度こそはきっと大丈夫。
入籍の日取りも一応決まり、あとはやるべきことをひとつひとつしっかりとやっていきたいと思っています。
SexyZoneのファンミーティングに行ってきました
ジャニオタ的内容の記事を書くのはとても久しぶりかもしれない。
タイトル通り、SexyZoneのファンミーティングに行ってきました。
しばらくジャニごとから離れていたせいもあり、ジャニアカで知り合ったお友達と久々に会うのもちょっとドキドキしたのはここだけの話。
知り合ったのはTwitterを介してだけど、こうやって普通に会って話したり、ごはん食べたりお酒飲んだりできるお友達ができたのは本当にうれしい。
大人になってから友達ができるってすばらしいことだね。
SexyZoneのこういったイベントに参加するときは、常に「こういうイベントはこれが最後かもしれない。ハイタッチができるのもこれが最後かもしれない」という気持ちで参加している。今はまだこういうイベントができるけれど、そのうちもっと人気が出たらイベントをすることが必然的に難しくなるし、してくれたとしても参加できる確率が格段に低くなる。
今回は今までのように「Sexy目隠しゲーム」的なゲームがあるということはなく、トークテーマを決めてメンバーがお話をし、1曲歌ってハイタッチして終了、というもの。うん、トークが中心のイベントっていいね。大体笑っていたような気がする。
セクゾンのMCってほんとおもしろいんですよね…新春かジャパンツアーくらいまではしっちゃかめっちゃかすることもあったけど、私の中ではセクセカぐらいで安定しておもしろくなった感。
まぁその次のセクパワはMCなかったけど…でも今年のツアーはがっつりしゃべってくれそうで今から楽しみです。
ジャニオタ新規の私は、握手やハイタッチといった接触イベントもセクゾンでしか参加した経験がない。
いつも緊張しすぎてハイタッチの瞬間の記憶がなくなったりするんだけど、今日は不思議とそんなことがなかった。
順番は健人くん、聡ちゃん、勝利くん、マリちゃん、風磨くんの並び。
最初と最後になる健人くんと風磨くんはわりと時間にゆとりがあったけど、聡ちゃん勝利くんマリちゃんのときはわりと一瞬で、そのときだけ小走りになっちゃったよ…？
一番覚えているのは、私の前にいた子が「みほちゃん」という名前の子らしくて、聡ちゃんが「みほちゃん」と呼んでいる声。あと聡ちゃんの隣で楽しそうに笑っている勝利くん。
メンバーが楽しそうならそれでいいんだ。それが一番だもの。
今までのハイタッチができるイベントで聡ちゃんにはたくさん思い出をもらっているし、聡ちゃんが今目の前にいるという事実だけでオタクは幸せになれる生き物なのです。
私は聡ちゃんに対して「リア恋」なんてことはないけど「必死」なのは認める。
いつも握手やハイタッチの度に必死に聡ちゃんに告白してるもん。
そりゃ聡ちゃんも「僕のファンは必死な子が多い」みたいな発言をするよね。まぁどのオタクも自担目の前にしたら必死にならざるをえないと思う。
ジャニオタからしばらく遠ざかっていたこともあり、行くまではちょっと面倒だな、という気持ちもよぎったファンミだったけど、やっぱり行ってよかったし最高に楽しかった。
うん、「SexyZone最高かよ」の一言に尽きる。
今回のツアーは入る回数を抑えめ(当社比)にする予定だけど、今の5人が作ってくれるコンサートが本当に楽しみです。
成婚退会しました。
タイトル通りですが、結婚相談所を成婚退会しました。
私は結婚相談所に入ってすぐに今お付き合いしている方と出会えたので、実質の活動期間はおそらく１ヶ月ほど。本当に運がよかったんだと思う。
両家への挨拶などはまだこれからであるが、「一緒に退会しにいこうか」と言われて断る理由などない。最初は不安な気持ちを抱えて１人で訪ねた結婚相談所に、今度は２人で行く日がこんなにも早く訪れるとは。マリッジコンサルタントの方も自分のことのように喜んでくださって、今まで感じたことがない種類の幸せを感じている。
成婚退会したからといって必ずしも結婚までたどり着けるとは限らないが、きっと大丈夫。彼となら大丈夫だと思う。
ちなみに彼はジャニオタに理解のある方だった。たぶん結婚してもジャニオタは続けられる。大変ありがたい。
結婚に向けて、そして無事入籍できたとしても、それから様々なやらなければいけないことがあると思うが、彼と協力し合って乗り越えていきたい。
あと、元彼と別れた直後に結婚相談所へ入ることを決意した、約４ヶ月前の自分に心から感謝したい。
結婚相談所で出会うとこんなにも展開が早いの？
結婚相談所は結婚をしたい男女が入会し、そこで出会った者同士が結婚を前提としたお付き合いをするためのものであると私は認識している。
そして私自身も結婚相談所に去年の10月に入会し、そこで出会った方とお付き合いしている。
そんな彼とお付き合いを始めて2ヶ月ほど経っただろうか。結婚相談所経由で出会うとこんなにも展開が早いのか、ということを私は今身を持って実感している。まぁ相手のある話なので個人差はあると思う。あくまでも私の場合。
まず、今私たちが話している話題の中心は①入籍日をいつにするかと②どこに住むかということ。いくらなんでも話が早すぎやしないだろうか…ちなみにお互いの家への挨拶はまだ済んでおらず、日取りのみ決まっている。なのに完全に結婚することを前提として私たちの中でいろいろな話が進んでいっている。
あとTwitterでも少し触れたが先日婚約指輪をいただいた。まだ出会ってわずか2，3か月というのにこんな素敵なものをいただけるなんて、今私をとりまく様々なものが目まぐるしいスピードで動いていることを実感せざるをえない。
６年付き合った彼とは結婚についてはなんの進展もなかったのだが、わずか２ヶ月の付き合いでこれである。付き合いが長いとかどうとか関係なく、とりあえず別れてみるもんだな、って正直思ったよね。まぁ私は振られた側なので振ってくれた彼に今となっては感謝しかない。
今はいろんな物事が怖いぐらいに順調に進んでいるが、無事に入籍して新生活をスタートさせるまではなにがあるかはわからない。そして私の人生における大きな転機をとんでもないスピードで乗り越えようとしてしまっている。
でも今の人なら大丈夫だろうな、という安心感は不思議とある。このまま無事にすべての物事が進んでいくことを祈るばかり。
自分の『理想』とは
私の入っている結婚相談所では自分のPRメッセージを支社の掲示板に貼り出しし、それを見て気になった人に交際を申し込みできる、なんていうサービスがある。
実は私のPRメッセージも掲示してあったりするのだが、それに対して結婚相談所の方から「交際申込書が届いている」という連絡がきたので先日それをいただいてきた。
ちなみに私は結婚相談所の活動を休止しているのだが、休止中は紹介書が来ないだけでそれ以外の活動はできるらしい。なので私のPRメッセージもそのまま支社に掲示されたままとなっているのだと思われるが、今更ながらお付き合いを始めた時点で掲示を外してもらえばよかったかな、と思っている。そこまで気が回らなかったのだが、おそらく私のメッセージの掲示期間もそろそろ終わると思う。
交際申込書にはお相手からのメッセージと連絡先等が書かれている。また、お相手の顔写真と最終学歴、勤務先までは支社のパソコンで見れるので、それらを見て気になった方にはこちらから連絡をするというやり方になる。
私は今まで数通の交際申込書をいただいたのだが、それを見て気になった点がいくつかある。
まずは「字」である。自分もあまりきれいな字ではないので人のことは言えないのだが、たとえどんなに汚い字であっても「丁寧に書こうとした字」はわかるものである。なので、あまりにも字が乱雑すぎるとそれだけで印象があまり良くない。これは自分自身も気をつけなければいけない点だと思う。
また「住所」や「年齢」についても、結婚相談所に入った時点では自分の理想はぼんやりとしていた。だが、こうやって具体的な活動を始めてみると、やはり住所はできるだけ近いところに住んでいる人がいいし、年齢も近い人の方がうれしい。地方に住んでいるため同じ県の人だけを対象にすると絶対数が少ない、というアドバイスをうけたので隣県の方まで対象を広げてみたのだが、実際隣県の方から申し込みをいただくと「遠いなぁ…」と思ってしまい、なかなか会う気が出なかった。そして「年齢」についても、10歳ほど上の方から連絡をいただくと困ってしまった。元々「年下の方が好き」なんていう癖があるせいもあるが、年は3つか4つほど上までが限度だなぁと感じてしまった。どんなに年が離れていようとも素敵な人はいるに違いないのだが、これは完全に私自身の問題である。
あとは「学歴」である。これもあまり今まで気にしたことはなかったし、私自身そんなによい大学を出ているわけでもない。だが今までの経験上、頭の良さが似ている人との話はなんだか合うのである。だから、学歴が高卒の人だとなんとなく会うのを悩んでしまったり、「〇〇大学中退」なんてのを見ると「いろいろ事情があるのかもしれないけど中退か…」と思ってしまったり。これも実際に会って話をしてみると素敵な方はいるのだと思うが、自分の『理想』のせいで会えるお相手を狭めてしまっている。
自分はそんなに理想が高くない方だと思っていたのだが、実はそんなことはなかったのかもしれない。このようなことに気づけたのも、婚活を始めたおかげなのだと思う。
ただ、ここまで言っておきながら「顔」に関してはそこまで気にしない方だと思っている。清潔感があって自分に似合った服を着ていること、あと生理的に無理でなければ。ちなみにジャニーズが好きだからといって、リアルではジャニーズ系の顔は全く求めていない。リアルとジャニーズは別物であるし、リアルのイケメンはこわい。そう、イケメンはこわい…
ちなみにこの「交際申込書」については連絡をするもしないも私の自由とのこと。現状お付き合いしている人がいなければ、もしくはその方に少しでも引っかかる部分があれば連絡をした方もいたかもしれないが、今のところそのどちらでもないので連絡は見合わせていただこうと思っている。
結婚相談所に入った当初は「できるだけたくさんの人と会う！」と意気込んでいたのだが、蓋を開けてみれば2人で会ったのは今お付き合いしている人のみ。「これでいいのかな、もしかしたらこの方以上に素敵な方がいるのかな」と、どうしても思ってしまうところが婚活のこわいところであるが、きっとこの方以上の人は私にはいないと思う。なのでこれからもお付き合いを続けていきたいという所存。
2015年を振り返って
2015年も残すところ今日だけとなった。
今年はどんな年だったのかな、と少し振り返ってみると、
①6年以上付き合った彼氏と別れる
②結婚相談所に入会する
③結婚相談所の人とお付き合いする
大体こんな感じだろうか…
といっても上記のことは全て今年の10月以降の出来事であり、今年の自分にとっての大きな出来事は大体10月から12月の間に起きたことなのである。私にしては濃い3ヶ月であった。
10月に彼氏と別れるまではわりといつも通りの1年であった。私の中の『いつも通り』というのは、『ジャニオタしつつ月に2,3回彼氏と会う』というもの。
彼氏とはどのくらいの頻度で会うものなのでしょうか？今お付き合いしている人はさておき、元彼とは2週間に1回会えればそれでよくて、むしろ簡単に会えない遠距離恋愛がしたいなぁ、月に1回会えばそれでいいでしょ、と思っていたくらいの私である。
だから、今お付き合いしている人とのデートから帰ってくる度に「早く会いたい」と思ってしまうのは私にとってちょっとした異常なのだ。そして元彼のようにいつしか会うのが面倒にならないのか少し心配なのだ…今のところそのような気配はないが。
ちなみに今年のジャニーズの現場は、
・Sexy Zoneのツアー(5回)
・Jクリエ(1回)
・サマステ(8回)
・健人くんソロコン(1回)
・ドリボ(1回)
かな…
手帳を見返したりせず書いているので、何かしら抜けがあるかもしれない。
まさか今年のラスト現場が9/19のDREAM BOYSになるなんて…また、去年と比べても現場の数がだいぶ減ったのではないかと思われる。(と思って去年の現場数を見てきたら計29回だった)
例年であればなんとか嵐のチケットを手に入れ、どこかしらの会場には行っていたのだが、自分の運もなければ人脈もない。そんな私に嵐のチケットが降ってくるはずなんてなかった。私は友達に頼んでまで複数名義を作るという心の強さもないため、ほぼ自力での戦いになってしまう。なにかと戦いづらい世界である。
ちなみに友達に頼まれて申し込んだジャニーズカウントダウンは見事に当たったので、自分で行くことにしていればこれが今年のラスト現場になったのだろう。しかもこういう時に限ってわりといい席が当たるのだ。
9月まではそれなりにジャニオタをしていたつもりだが、彼氏と別れた10月以降は、不思議とジャニオタをする気が以前に比べてなくなってしまった。
具体的な変化を挙げてみると、
・雑誌を買うのをほぼやめた
・ジャニアカのTLを常に遡って見るのをやめた(平日はほとんど見ず、休みの日に少し目を通す程度)
・セクゾンのラジオを聴くのをやめた(というか聴く習慣がなくなってしまった)
・そのくせ二宮くんのベイストは、ちゃんと聴いてはいないがとりあえず毎週つけている
というようなことがある。
ジャニアカをのぞくのはやめたがこのブログ用に作ったアカウントはしっかりと見ており、あまり前と変わらない気もするがなんとなく気持ち的に楽になった部分はある。
ジャニーズの情報を追うことは楽しい反面、時として非常に疲れるのだ。
ただ、今のSexyZoneを応援することはすごく楽しいと思う。こんなに楽しい状況の中、それを1歩引いたところから見ている自分が少しもったいなくも感じる。
だが1歩引いたところから見ていても、情報が追えない自分に焦りを感じることもないので、しばらくはこのスタンスでSexyZoneを見ていけたらと思う。
去年の今頃は、まさか2015年の自分がこのような1年を送るなんて想像もできなかったと思う。去年の自分に「2015年は全然ジャニオタしてないよ？今の彼氏と別れてるよ？」なんて言っても信じないと思う。
今年彼氏と別れた瞬間、私は人生が終わったと思ったが、人生そんな簡単には終わらないものだよね…
むしろ別れてからの方が逆に充実した生活ができたような気がする。今から思えばなんであんな元彼に固執していたんだろう…と思うことがよくある。今の人に出会えて本当によかったと思っている。
今年は仕事の面でもなにかと順調な部分が多く、来年もこの調子でがんばれたらなと思う。社会人になってそれなりに年数が経つが、やっと仕事のおもしろさが少しわかってきた気がするのだ。でも運だけに任せるのではなく、もちろん自分も努力は怠らないように。
元々はジャニーズのことを綴りたくて作ったこのブログであったが、『彼氏と別れる』なんていう個人的大事件のせいで気づけば婚活ブログのようなものになってしまった。
このようなブログに目を通してくださっている方、本当にありがとうございます。
皆さま良いお年をお迎えください。
