てのひらラビリンス

おたくの戯言。婚活ブログになりつつある。

婚活してますアピールをついしたくなる

私はどんなことでも人に話したくなる方だ。

だから私がジャニオタで嵐とSexy Zoneが好きだということや、私に6年付き合っている彼氏がいたということを職場の人たちは皆知っている。
私の職場では定期的に上司との面談があり、その際には「結婚の予定は?」なんて聞かれたりする。
前に面接があったのは7月で、上記の質問に対して「来年の春頃に結婚の予定です♡」と意気揚々と上司に伝えたものだ。今となってはただの笑い話にしかならないが。
 
職場の人たちに自分に関する様々な情報をさらけ出すということは、メリットもあればデメリットもある。
ここでいうメリットとは、例えば私がジャニオタであることを皆知っているので、「コンサートなのでこの日は絶対に有給がほしい」という私の意見が通りやすくなる。実際にそれでJクリエの日は有給をもぎ取った。
そしてデメリットとは「来年結婚する予定なんです♡♡」と、言わなくてもいいことを散々飲み会等で皆にぶちまけていため、彼と別れた今、皆になんと説明したらよいのか困る、ということ。
ちなみに彼と別れた件に関しては先日の飲み会で酔いに任せ、「実は彼と別れそうなんです…」とぶちまけ、後日「別れたんですよ!婚活始めます!」と、皆に宣言したところ。酒の勢いとは恐ろしいものだ。
これで職場の皆は「〇〇さんは6年付き合った彼氏と別れ、婚活を始めた」という私に関する情報を更新したことになる。おかげで職場の方からは私を哀れんでか、「コンパでも開こうか?」と声をかけられるようになった。
 
前述の通りなんでも人に話したくなる私は、婚活の状況についても言わなくてもいいのに職場の方々に話してしまっている。
「結婚相談所の無料カウンセリングに行ってくる」、「婚活サイトに登録してメッセージのやり取りをしているがいろいろめんどくさい」、「地元の行事に参加して、独身の同級生とこの際くっついてしまおうか」など、我ながら言わなくてもいいことを人に言いすぎなのである。
 
婚活についていろんなことを話す中で「お金をかけてまで相手を探すなんてもったいないよ!」なんて言われたりもする。
そりゃそうだ。うまくいく人は婚活なんてせずとも、自然に出会った人と自然な流れで結婚ができる。
だが私の場合は自然に身を任せすぎた結果、破談になってしまったのだ。
だから出会いを自分で作るしかない。そのためには多少の投資だってしてみてもいいだろう。そんな考えで結婚相談所に入会したのだ。
 
なんでも話したくなる私だが、結婚相談所に入会したことだけは母親にしか打ち明けていない。なんとなく言わない方がいいことなのかな、という気がしてしまって。
まぁこれもいつか職場の飲み会で、酔いに任せてぶちまけてしまいそうだが。私が話すことで皆が楽しんでくれるなら多少の自己犠牲は構わない。
 
ネット婚活の方はあいかわらず停滞しているが、そろそろ結婚相談所の方で新たな活動ができそうなので、そちらを楽しみにしたい。