てのひらラビリンス

おたくの戯言。婚活ブログになりつつある。

ペアーズからの撤退

ペアーズをやめた。登録期間は1ヶ月ほど。あともう◯アーズとかいう無意味な伏字をすることもついでにやめる。

ペアーズに登録してすぐの頃はそれなりに「いいね!」の通知がきた。私は地方在住なので関東の方に比べれば全然少ない数だとは思うが、それでもiPhoneを覗くたびに通知があった。
しばらく経つといつしか「いいね」はほぼこなくなり、登録してちょうど1ヶ月くらい、というタイミングでまた「いいね」がちらほらくるようになった。
ちなみにあまりペアーズのアプリを開いていなかったので、私に対しての「いいね」がいくつあったのかはわからない。わからないまま退会してしまったが、そんなに多くはないと思う。

退会手続きの途中で「ペアーズでこんなに多くの人が出会っています!」と言わんばかりの、交際や結婚体験談のページが出てきた。ちなみに私はこういった記事を読むことが大好きであるし、mixiなどの「彼氏彼女大好き!」というようなコミュニティを覗くことも大好きだ。大体こういったものを読むことに無駄に時間を費やしてしまう傾向がある。

退会前にこの体験談を読みふけってしまったために多少時間はかかったが、ペアーズの退会手続きは無事にすることができた。

なぜ退会したかといえば、単に私に合わなかったのだと思う。
なんというか、私がそもそも「いいね!」という単語に嫌悪感を持っている。
だから登録していた約1ヶ月の間、私は自分から誰にもいいねをすることができなかった。また、結婚相談所に入ってしまったためにペアーズでは積極的に出会いを求めに行く気になれなかった、というのも自分からいいねをしかった理由のひとつだ。

じゃあなんでペアーズに登録したんだよ、という話になるが、いくつか前の記事でも触れたが結婚相談所の活動が始まるまでのしばらくの間、単に暇だったからである。暇な時間をぼんやり過ごすくらいなら、なにかしらの活動をしよう、と思った挙句のペアーズなのである。

最初のうちこそ「いいね」をくれた何人かの人に「いいねありがとう」を返してやりとりをし、その中の1人とは実際に会ったが、うん、なんていうか思っていた通りこのやりとりが非常にまどろっこしかった。

実際に文章のやりとりをすることで好意を持てる相手もいたのかもしれないが、このやりとりをするためにはまず私が「いいね」をくれた相手に「いいねありがとう」を返さなければならない。だが、多くの人とやりとりをするほどの甲斐性が私にはなかったために(単にめんどくさかったというのもあるが)、私が「いいねありがとう」を返した方はごく少数。
婚活のためにペアーズを活用しようとしたが、使い方が下手なばかりに自ら出会える人の幅を狭めてしまっているのだ。
あとこのペアーズのシステムが個人的には非常に疲弊した。まぁ結局合わなかったということなんだと思われる。

以上の理由で私はペアーズから撤退することにした。
今後は結婚相談所を中心とした活動をしようと思う。


ところで、こういったサービスで出会った相手には「自分はジャニオタである」ということをいつしか告げなければならない。なぜならこれから人生を共に歩むかもしれないという相手に、こんな重要な事柄を隠すわけにはいかないだろう。
ペアーズの場合はmixiのように「コミュニティ」というものがあり、これに入ることで自分が何が好きかということをアピールすることができた。
ちなみに私は嵐のコミュニティには入っていたが、さすがに婚活目的のサービスでSexy Zoneのコミュニティに入る勇気はなかった。ごめんねセクゾンちゃん、大好きだよ、大好きなんだけど…
これから出会う相手に対しては、自分がジャニオタであるということをいかに打ち明けるかが課題なのである。
ちなみにジャニオタをやめるという選択肢はもちろんない。あしからず。


関連記事

magiclay.hatenablog.com
magiclay.hatenablog.com
magiclay.hatenablog.com