ドル誌に別れを告げる
散々こんな記事を書いておきながら、私は結局集めに集めたドル誌を手放すことに決めた。
幸い、ドル誌を切り抜くのがもったいないという気持ちがあったため、切り抜きもなくわりときれいな状態だと思う。単に切るのがめんどくさかっただけ、ともいうが。
結局手放すなら最初から買わなければよかったのに、と全く思わないでもないが、買っていた当時は毎月これらを買うことを楽しみに生きていたので仕方ない。
最近はドル誌に限らず、雑誌を買うこと自体が義務のように感じて楽しくなくなってしまった。ここ最近はセクゾンが5人で載っている雑誌が多く出ていると思うが、それらも全く買っていない。というか、私が大好きなオリスタすら、セクゾン表紙のものがとっくに発売してとっくに店頭からなくなっちゃってるんだよね…?その辺を全く把握していないということ自体ちょっと自分でも信じられない。オリスタを買い逃すなんてありえない事態である。
あとは、最近は将来のことを考えて活動することが増えた分、このままじゃいけないという気持ちもある。このまま汚い部屋でドル誌に囲まれた生活をしているアラサージャニオタを誰が受け入れてくれるというのだろうか。部屋にそもそもものが多すぎるため一気に片づけることはできないが、汚部屋からは脱出したいと思う。
集めに集めたドル誌たち、単純に捨ててもいいがどうせなら売りたい。ほんの少しでも値段がつけばいいな、という気持ちでどこかしらに引き取っていただく予定だ。それなりに量があるが、これを全部引き渡しても大丈夫なのだろうか…とりあえず家にあってもどうしようもないので、全部出す予定である。
このドル誌たち、全部でいくらのお金になるんだろうな、と思い概算だが計算してみたら軽く10万円は超える。そうだよな、そうだよね…
今まで私に楽しい夢を与えてくれてありがとう。そんな思いでこれらのドル誌たちに別れを告げようと思う。