てのひらラビリンス

おたくの戯言。婚活ブログになりつつある。

続・ネット婚活の話

 

10日前ほどの記事で飽きたといっていたネット婚活。

飽きたといった後も3、4人とのやりとりを続けたが、結局はその中の1人をのぞいて返事をすることをやめてしまった。

「もうあなたには返事しません」というようなことを明言するほどの関係でもなく、適当なところでフェードアウトしたのだが、これで使い方はあっているだろうか…相手としても適当に「いいね」をして、そしたら私から「いいねありがとう」が返ってきたためにやりとりをしていただけだとは思うが。

フェードアウトしてしまった理由は、もちろんこのままメッセージでの雑談を続けることもできるが、その雑談を積み重ねたところで関係が発展しないだろうと思ったからである。

というかプロフィールだけを見て、なおかつお互いが「いいね」をしただけで「マッチング成立」となるシステムが私的にしんどい。単純に表現の問題だとは思うが、それだけのことでマッチング成立しちゃっていいの?相手がどんな人か全然わかんないでしょ??と、無駄に屁理屈を並べたくなるのだ。それなら使うなよ、という話ではあるが、おそらく私に〇アーズは向いていないのだと思う。

 

唯一やりとりを続けている1人とは今度会う約束をしてしまった。

あとFacebookの交換もしたのだが、私はFacebookこわい、Facebookリア充の巣窟>と思っている勢なので、交換したところで彼には何のメリットもなかったことは申し訳ないと思う。むしろ私の非リア感を伝えてしまったかもしれない。

会う約束をしたものの、一度も顔を合わせたことのない相手と面と向かって会うことはやはりこわい、というか緊張する。

思えばTwitterで知り合ったおたくと現場で初めて会う、という経験は何度もしている。これに関しても緊張はすれど、同じアイドルを好きなおたく同士、なんだかんだすぐに打ち解けて楽しく話ができる。Twitterで知り合ったおたくと会うことは大好きである。

だが初めて会う異性と、果たして私はうまく会話ができるのだろうか…ここまで緊張する瞬間は久しぶりかもしれない。

その時の話もいずれしようとは思う。ブログに残せるような内容であれば。そしてもうこれ以上〇アーズを使うほどのライフは非リアの私には残っていないので、この彼でいったん〇アーズを使っての婚活は終了しようと思う。

私は〇アーズを「婚活サイト」として利用したが、人によっては「恋活」の目的で使う人だっているだろう。私はあくまでも結婚を前提としたお付き合いがしたいので、それなら違う手段のほうがいいのかな、という考えもあっての終了である。まぁ結婚相談所に入会している時点で、ネット婚活はそちらの活動が始まるまでの「腰かけ」であったのだが。待機期間も婚活に関するなにかしらの活動をしていないと不安に駆られたのだ。自分でも必死すぎると思う。

 

 今度会う彼が結婚に対してどのような考えを持っているかなんてわからないが、ひとりの人として興味があるので単純に会ってみたいと思った。彼との関係が発展しようがしまいが、楽しい時間を過ごせたらと思う。あぁ男の人こわい、緊張する…